自己融着テープ ご使用方法・使用上の注意

ブチルゴム自己融着テープNO.11およびNO.15、シリコーンゴム自己融着テープNO.66、660の施工方法の一例を紹介します。

※ここに示す施工方法とは、本テープを巻いていただく際のポイントを案内するものであり、
 お客様毎で変わるご要求特性に準じたものではありません。

施工方法

(1)テープの引き伸ばし

セパレータを剥がし、テープを2〜2.5倍に引き伸ばしながら巻きつけます。
(NO.15はセパレータのない製品で、作業性に優れています。)

(2)巻き始め

ハーフラップ(幅方向に1/2重ね)で巻いていきます。

(3)重ね巻き

必要とされる厚さになるまで、重ね巻きします。

(4)巻き終わりの処理

巻き終わりはほぼ中央部にて張力を無くしてテープを切断してください。
端末部は引き伸ばさず被着体に押し付け、全体を指圧して、しっかりと圧着させてください。

ご使用上の注意
・巻き終り部を引き伸ばすと、端末剥がれが起きる可能性があります。
・巻き付けの際には気泡が入らない様、注意して下さい。
・ブチルゴム自己融着テープNO.11およびNO.15を屋外で使用する場合には、
 耐候性の向上を目的としてビニル粘着テープNO.22で、全体を覆い巻して下さい。

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